2022年7月21日、「組織を芯からアジャイルにする」(通称・シンアジャ本)が出版されました。そして翌8月、著者である市谷聡啓氏の呼び掛けに読者が集合。組織を芯からアジャイルにするためのコミュニティが発足。活動の中で、コミュニティメンバーより、「より多くの方の知見を集め共有しよう」という意見が多数でてきました。
そこで、今回、「組織を芯からアジャイルにするWeek」と題し、6日間連続のウェビナーイベントを開催することになりました。テーマは、「組織を芯からアジャイルにする」。
このカンファレンスは、組織のアジャイル化のみを取り上げるだけではありません。組織・チームを変えるため・よくするためのあらゆる知見を共有する場にしていきたいと考えています。これまで、組織・チームを変えるため・よくするため、戦ったノウハウのお持ちの方、今まさに戦って悩んでいる方、戦おうと一歩を踏み出そうという方、戦ったけど敗れてしまった方、あらゆる人が集まる場にします。
皆さんも、多数の方の知見を得て、明日の一歩にしませんか?奮ってのご参加お待ちしております。
2023年4月24日(月)〜2023年4月29日(土)
タイムテーブル、登壇者情報はこちらから確認できます。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/e/2PACX-1vRPd2S0fBT1echq-84JMdHHo1lNo64PpW1s_taJhDAJkcele7crh644oe9RPS_fjwxWAAEtooOf_md6/pubhtml?gid=1445981620&single=true
こちらのnoteマガジンで、スピーカーの方を紹介しています。
ぜひご覧ください。 (順次更新されます)
https://note.com/shogogg/m/mc0f06d07f364
オンライン
当日、zoomで配信します。参加者の方には別途URLを、メールで連絡します。
シン・アジャイルコミュニティメンバー
『「アジャイルはシステム開発の現場だけのものではない」、「アジャイルの考えを、日本の全ての組織に宿したい」、「今いる組織を、一歩でも、変えたい・よくしたい」』という考えの基、それぞれの持ち場(個人、チーム、現場、組織)のアジャイルが進むように学び、知見を得る場として、イベントやワークショップ等の活動を行っています。
DevLOVEコミュニティメンバー
無料(事前登録制)
参加者募集
組織を変えるため、組織をよくするため、今まさに戦って悩んでいる方、戦おうと一歩を踏み出そうという方、戦ったけど敗れてしまった方、多くの知見を得て、明日の一歩にしましょう。オンライン開催なので、全日程でも、興味あるセッションだけでもかまいません。
シン・アジャイルコミュニティでは、普段、Discordにてコミュニケーションしています。イベント当日も、Discordで活発なコミュニケーションをしていきたいと考えています。DiscordのURLも、別途案内メールを送りますので、ご参加ください。
Day3 イベントのみ、お申し込みは次のページからお願いします。
https://shin-agile.doorkeeper.jp/events/154027
本書は、ソフトウェア開発におけるアジャイルのエッセンスを、「組織づくり・組織変革」に適用するための指南書です。ソフトウェア開発の現場で試行錯誤を繰り返しながら培われてきたアジャイルの本質的価値、すなわち「探索」と「適応」のためのすべを、DX推進部署や情報システム部門の方のみならず、非エンジニア/非IT系の職種の方にもわかりやすく解説しています。アジャイル推進・DX支援を日本のさまざまな企業で手掛けてきた著者による、〈組織アジャイル〉の実践知が詰まった一冊です。
目次
【目次】
イントロダクション
第1章 われわれが今いる場所はどこか
1-1 どうすれば組織を変えられるのか
1-2 組織が挑むDXの本質
1-3 組織の形態変化を阻むもの
組織の芯を捉え直す問い
第2章 日本の組織を縛り続けるもの
2-1 「最適化」という名の呪縛
2-2 目的を問い直す
2-3 アジャイルという福音
2-4 組織はアジャイル開発の夢を見るか
組織の芯を捉え直す問い
第3章 自分の手元からアジャイルにする
3-1 どこでアジャイルを始めるのか
3-2 組織アジャイルとは何か
3-3 組織アジャイルの段階的進化
組織の芯を捉え直す問い
第4章 組織とは「組織」によってできている
4-1 最適化組織 対 探索適応組織
4-2 四面最適化、時利あらず
4-3 “血があつい鉄道ならば走りぬけてゆく汽車はいつか心臓を通るだろう"
組織の芯を捉え直す問い
第5章 組織を芯からアジャイルにする
5-1 組織の中でアジャイルを延ばす
5-2 組織をアジャイルの回転に巻き込む
5-3 組織の芯はどこにあるのか
組織の芯を捉え直す問い
付録1 組織の芯からアジャイルを宿す26の作戦
付録2 組織アジャイル3つの段階の実践
参考文献
あとがき
今、日本の組織、現場に必要なものは何なのか。
従来の基準に最適化された組織に根本的に欠けているのは「探索」と「適応」の動きです。両者は元来ソフトウェア開発の文脈で「アジャイル」という概念でもって培われてきたものです。そう、このコミュニティでは開発はもとより、広く組織の仕事、業務、運営にアジャイルの叡智を適用するための場を作っていきます。
さて、コミュニティ名に冠する「シン」とは何でしょうか?新、真、伸、進、心、深、そして芯。どのシンも今の組織に必要なシンのように思えます。今の組織に必要な「シン」を携えるべく、アジャイル自体を次の段階へと進めていくことがこのコミュニティの狙いにあります。現場や組織の前線にいる人達のシンを集結させましょう。
シン・アジャイルFacebook
シン・アジャイルコミュニティDiscord
「シン・アジャイル」Twitterコミュニティもぜひご参加ください。
組織を芯からアジャイルにする。 日本の組織に「アジャイル」を宿すべく、その知見を共有し合うためのコミュニティです。 シンとは何か?新、真、伸、進、心、深、そして芯。現場や組織の前線にいる人達のシンを集結させましょう。 組織を芯からアジャイルにするサポートページ https://shin-agile.link/ シン・アジャイルコミュニティFacebook https://www.face...
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